十和田湖と
奥入瀬渓流の
世界遺産登録を
目指して
日本の宝を世界の宝に。
持続可能な国際観光地づくりへ
歩みを進めています。
世界遺産って何?
世界遺産は、地球と人類の歴史の中で出来上がった、とても珍しい遺跡、景観、自然などの「世界中みんなの宝物です」
世界の宝物
この「世界の宝物」をずっと未来まで残していくために、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)という団体が「世界遺産」として審査・登録し、みんなで守っていこうとしています。
青森県内では、「白神山地」「北海道・北東北の縄文遺跡群」が登録されています。
世界遺産になりうる
自然・文化候補
世界遺産には、自然遺産・文化遺産・複合遺産といった種類があります。私達は3つの自然と文化を候補として定め、活動しています。
十和田湖
- 約20万年前と1万5千年前の2回の火山活動で原型ができた、世界に二つしかない二重陥没カルデラ湖。
- 1928年特別名勝及び天然記念物に指定され、重要文化財になる。
- 1936年国立公園の指定される。
奥入瀬渓流
- カルデラ湖に溜まった水の行き場がなくなり、外輪山の一部が決壊。激しい流れが深く広く谷の削り、滝が多い。
- U字型をした谷底と安定した水量が作り出す、類まれな景観。
- 300種類以上の苔など、生物の多様性が素晴らしい。
十和田神社
- 大同2年(807年)征夷大将軍・坂上田村麻呂が創建したとされ、祭神として日本武尊が祭られています。
- 東北地方に色濃く残る水神信仰の象徴であったと言われ、十和田山青龍権現も祀られています。
- 江戸時代に賑わいを見せ、南部藩各地から霊山十和田への参詣客が押し寄せた巡礼道「十和田古道」が再認識されています。
ご連絡お待ちしております。
当会議では十和田湖・奥入瀬渓流世界遺産登録をめざしていますが、皆様方でこの地域の中で特に、「これはぜひ後世に残すべきものだ」「これこそ遺産の価値があるものだ」「活動を応援したい」という事がありましたら、ご連絡ください。お待ちしております。
NEWS 最新情報
十和田湖・奥入瀬渓流世界遺産登録推進研究会議
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青森県十和田市大字奥瀬字大堀平163-3
NPO法人十和田奥入瀬郷づくり大学 内
TEL・FAX 0176-72-2780
9:00~16:00
土曜、日曜、祝祭日を除く
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